【著作】組織文化とリーダーシップ

変革・支援, 組織, 著作と関連書籍

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組織文化論の古典でありながら現代的な問題も取り上げた最新版!

組織において、文化が支配的な力を持つことを示唆し、特に、信奉された信条・信念・価値観だけでなく、メンバーによって無意識のうちに当然のものとして保たれている考え方や認識の重要性を検討。
その上で、リーダーの役割や、いかに組織変革するか、その方法を示した。
経営組織論・キャリア開発の大家、E.H.シャインの代表的な著作の一つ。
2010年刊の第四版を翻訳刊行。

目次

第I部 組織文化とリーダーシップを定義する

第1章 組織文化の概念─何故重要か?
第2章 文化に伴う3つのレベル
第3章 組織における文化─ふたつのケース
第4章 マクロカルチャー,サブカルチャー,マイクロカルチャー

第II部 文化の次元

第5章 外的適応に関する前提認識
第6章 内部的統合のマネジメントについての前提認識
第7章 深いところの文化の前提認識─現実と真実
第8章 深いところの文化の前提認識─時間と空間の本質
第9章 深いところの文化の前提認識─人間性,活動性,関係性
第10章 文化の類型と文化サーベイ
第11章 組織文化を解読する

第III部 文化を築き,定着させ,育てる際のリーダーの役割

第12章 新しいグループで文化はいかに形成されるのか
第13章 創設者/リーダーはいかに組織文化を生みだすのか
第14章 リーダーはいかに文化を定着させ,伝播するのか
第15章 組織の「中年期」において変化するリーダーの役割
第16章 文化がどのように変化するかについてリーダーは何を知っておくべきか

第IV部 リーダーは文化の変革をいかにマネジできるのか

第17章 マネジされた文化変革のための概念モデル
第18章 マネジされた組織変革の一部としての文化アセスメント
第19章 組織の文化変革の具体例

第V部 リーダーとリーダーシップにとっての新しい役割

第20章 学習する文化と学習するリーダー
第21章 文化の島─多元的文化グループをマネジする

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